【桐生ボートレース】竹之内極、連勝へ静かなる決意!東京スポーツ杯、エンジン調整で好調秘策を語る
2025-05-10

東スポWEB
竹之内極、東京スポーツ杯へ静かに気配を上げる!
桐生ボートレース、東京スポーツ杯。福岡出身の竹之内極(29歳)が、連勝を狙って臨む。前節の初優勝を経験し、自信を深めている竹之内選手に、現在の心境とレース戦略について話を聞いた。
前節のまるがめでのレースは、5号艇からスタート。前半4Rでは、苦戦を強いられながらも、力強い追い上げを見せ、3着に入賞。後半10Rでは、4コースから1Mの引き波に乗り、4着と好成績を収めた。レース後、竹之内選手は「前を追い上げられたものの、足は全体的に悪くなかった。ただ、乗り心地やスムーズさにはまだ改善の余地がある。ペラ調整を続け、より良い状態を目指したい」と語った。エンジンには自信があり、底上げも期待できる状態だ。
デビュー9年目で掴んだ初優勝!
デビュー9年目にして念願の初優勝を飾ったまるがめでの4日節。竹之内選手は「まるがめは本当にエンジンが凄かった。自分の走りのリズムも良かったので、一節間ずっと落ち着いて過ごせた。ようやく優勝できたのは、本当に嬉しかったし、ホッとしました」と、喜びを語る。初優勝を機に、更なる高みを目指す竹之内選手の目は、東京スポーツ杯で輝いている。
東京スポーツ杯での戦略は?
東京スポーツ杯に向けて、竹之内選手はエンジン調整に力を入れている。「前節の経験を活かし、自分の艇に合ったペラを見つけることが重要だ。スタートはもちろん、道中での駆け引きも重要になる。常に冷静に状況を判断し、最適なラインを選択したい」と、静かに語る。竹之内選手の持ち前の粘り強さと、巧みな艇操縦が、東京スポーツ杯での勝利に繋がるのか。注目が集まる。
竹之内極選手の今後の活躍に期待しましょう!