【国スポ・障スポ開催に備え】陸上競技の審判員不足深刻!大会を支える縁の下の力持ちたちの現状とは?
2025-05-31

京都新聞
2023年秋、滋賀県で44年ぶりに国民体育大会(国スポ)と全国障害者スポーツ大会(障スポ)が開催されます。アスリートたちが夢を懸けて挑戦する晴れ舞台の裏側には、大会を安全かつ公平に運営するための多くの審判員の存在があります。特に陸上競技は、他の競技に比べて審判員の数が圧倒的に多いことで知られています。 陸上競技には、短距離、中長距離、跳躍、投てきなど、多種多様な種目があり、それぞれに専門的な知識と経験を持った審判員が必要です。全国大会では、300~400人もの審判員が駆り出され、公道を走る駅 ...もっと読む