【センバツ野球 第4日 注目ポイント】沖縄エナジックスポーツの“サインなし”選球眼と、注目の初戦カードを徹底分析!

2025-03-20
【センバツ野球 第4日 注目ポイント】沖縄エナジックスポーツの“サインなし”選球眼と、注目の初戦カードを徹底分析!
スポニチアネックス

第97回選抜高校野球大会(センバツ)第4日は、21日に1回戦3試合が予定されています。各校の戦略、注目選手、そして勝利への鍵を徹底的に分析し、見どころをたっぷりお届けします。
**第1試合:広島商(広島) vs 横浜清陵(神奈川)** この試合は、地力と勢いのぶつかり合いとなるでしょう。広島商は、名越貴徳選手(2年)を中心に、チーム全体の底力が光ります。
**広島商:地力を武器に31年ぶりの選抜優勝へ** 広島商の4番、名越貴徳外野手は、中国大会決勝の米子松蔭戦で、先制2ランを放つなど、2安打3打点の活躍でチームを31年ぶりの6回目の優勝に導きました。チームも明治神宮大会で準優勝するなど、その実力を全国に示しました。名越選手は、その高い打撃力に加え、冷静な判断力も持ち合わせており、選抜大会でもその才能を発揮することが期待されます。
**横浜清陵:21世紀枠を得て、新たな歴史を刻む** 21世紀枠で選ばれた横浜清陵は、昨秋の神奈川大会準々決勝で東海大仰天に惜敗しましたが、その実力は高く評価されています。チームは、バランスの取れた戦い方を身上としており、堅実な守備と、状況に応じた攻撃が持ち味です。選抜大会では、その強さを発揮し、新たな歴史を刻むことを目指します。
**注目ポイント:沖縄エナジックスポーツの“サインなし”選球眼** 試合前の練習で、沖縄エナジックスポーツの選手たちが、サインなしで打席に立つ姿が目撃されました。これは、相手投手の変化球に対応できる能力を養うための練習と考えられます。サインなしで打つことで、選手たちは、ボールの軌道と変化を自身で判断し、的確にスイングする必要があります。この練習は、試合での不測の事態にも対応できる、柔軟な打撃センスを磨くことに繋がります。
**試合展開の予想** 広島商は、名越選手の長打を起点に、チーム打撃で横浜清陵を攻略する展開が予想されます。一方、横浜清陵は、堅実な守備と、相手のミスを突く攻撃で、広島商に食い下がる展開が予想されます。どちらが先に先手を奪うかが、この試合の鍵を握るでしょう。
**その他注目試合** 第4日のもう2試合も、注目のカードが揃っています。各校の持ち味を活かした、熱戦が繰り広げられることが予想されます。
センバツ野球は、高校生の夢と希望が詰まった舞台です。各校の選手たちは、それぞれの目標に向かって、全力でプレーするでしょう。ぜひ、テレビやインターネットで、センバツ野球の熱い戦いを応援しましょう。

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