朝ドラ『あんぱん』のぶ、新聞掲載で一躍有名に!急な変化にSNS騒然「現実感がすごい」
高知県の御免与町で育った朝田のぶ(今田美桜)が主人公の連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。5月9日放送の第30回では、慰問袋作りをきっかけに、のぶが新聞に掲載される場面が大きな話題となりました。
慰問袋作りが運命を変える
物語の中で、のぶは戦争下の状況を受け、地域の女性たちと協力して慰問袋作りを始めます。手作りの温かい気持ちが込められた慰問袋は、兵士たちの心に寄り添い、感謝の言葉が寄せられました。そんな中、のぶの姿が新聞に大きく取り上げられ、一躍有名人になってしまうのです。
SNSでは驚きと共感の声
新聞掲載のニュースを見た視聴者からは、SNSを通じて様々なコメントが寄せられています。「のぶちゃんの笑顔が素敵!」「慰問袋作りを通して、たくさんの人に勇気を与えているね」「急な有名人になって、のぶちゃんは戸惑うだろうな」など、のぶへの温かいエールと、今後の展開への期待が溢れています。
一方で、「現実世界でこんなことが起こるとは思わなかった」「急な変化にのぶちゃんはどのように対応するのか心配」といったコメントも見られ、のぶが直面するであろう困難に対する共感を呼んでいます。特に、「リアルで怖い」というコメントは、SNSでの注目度を物語っています。
今田美桜の演技も絶賛
今回の新聞掲載シーンでは、主人公ののぶを演じる今田美桜の演技も大きな評価を得ています。彼女の飾らない自然体な演技は、視聴者たちの心を掴み、のぶのキャラクターに深みを与えています。特に、急な名声に戸惑いながらも、持ち前の明るさで前向きに進んでいく姿は、多くの視聴者に感動を与えました。
『あんぱん』が描く、戦争下の人々の暮らし
『あんぱん』は、戦争下の高知県を舞台に、人々の暮らしや想いを丁寧に描いています。慰問袋作りを通して、のぶがどのように成長し、周囲の人々に影響を与えていくのか。今後の展開から目が離せません。ぜひ、NHKでチェックしてみてください。
※NHK『あんぱん』第30回より (C)NHK