広瀬アリスの熱血説教に水沢林太郎も驚愕!?『なんで私が神説教』17歳に見せる難しさとは
パワハラ、モラハラ、コンプライアンス… 現代社会において、誰かに説教をするのは至難の業。そんな時代に、広瀬アリス演じる教師が、生徒たちに熱血指導を繰り広げる話題のドラマ『なんで私が神説教』。生徒の七海海斗役で出演している水沢林太郎さんに、撮影の裏側や役への取り組みについて話を聞きました。
「17歳に見えるようにすること」が最大の難関
本作は、一見すると普通の高校を舞台に、生徒たちの問題を解決するために、教師が独自のやり方で説教を繰り返すという、ユニークな設定の作品です。水沢さんは、台本を読んだ最初の印象について、「とても会話が多くて、これは大変だろうな、ということでした(笑)」と語ります。しかし、作品全体を通して非常に面白いと感じたそうで、その面白さに惹かれて出演を決めたとのこと。
特に、七海海斗役を演じる上で最も苦労したのは、「17歳に見えるようにすること」だったと明かします。「17歳という年齢を表現するには、言葉遣いや表情、立ち振る舞いなど、様々な要素を意識する必要があるんです。普段から、10代の若者たちの言葉遣いや行動を観察したり、友人たちにアドバイスをもらったりして、日々研究していました。」
広瀬アリス演じる教師との掛け合いも、本作の見どころの一つ。水沢さんは、「アリスさんの説教は、本当に熱くて、私も最初は戸惑うこともしばしばありました。でも、その熱量に圧倒されて、どんどん引き込まれていくんです。現場の雰囲気がいつも活気があって、とても楽しいです。」と語ります。
視聴者へのメッセージ
『なんで私が神説教』は、現代社会における教育問題や、若者たちの悩みなどを、エンターテインメントとして描いた作品です。水沢さんは、視聴者に向けて、「このドラマを通して、何かを感じ取っていただけたら嬉しいです。特に、10代の若者たちには、自分自身と向き合うきっかけになればいいなと思っています。」とメッセージを送りました。
広瀬アリスの熱血説教と、水沢林太郎をはじめとする若手キャストたちの演技が見どころの『なんで私が神説教』。ぜひ、ご覧ください。
番組情報
- タイトル: なんで私が神説教
- 放送局: 日本テレビ
- 放送日時: 水曜21:00~