山崎ハコ、デビュー50周年記念コンサートで過去を振り返る!50年前のギターとベルボトムで850人を魅了
2025-05-24

スポニチ
伝説の女性フォークシンガー、山崎ハコがデビュー50周年を記念し、東京で感動的なコンサートを開催しました。 850人の観客を前に、彼女は代表曲「呪い」をはじめとする19曲を披露し、会場全体を熱狂の渦に巻き込みました。
2020年に亡くなられた夫でギタリストの安田裕美さん。山崎さんは「歌うのを諦めていた」と語るほど、彼の死は彼女にとって大きな心の傷でした。しかし、「安田さんも私の歌を聴きたいんじゃないかな」という想いを胸に、再びステージに立つことを決意したのです。
今回のコンサートで、山崎さんはデビュー当時の象徴とも言えるベルボトムのジーンズを着用。さらに、50年前に使用していた愛用のギターを手に取り、往時の輝きを放ちました。その姿は、まるで時を超えて現れたかのような、まさに伝説のライブとなりました。
コンサート会場には、山崎さんの熱狂的なファンである竹中直人さんも駆けつけ、彼女の歌声を聴きました。会場全体が、山崎ハコの音楽に対する情熱と、安田裕美さんへの深い愛情に包まれる、忘れられない夜となったことは間違いありません。
50年の時を超え、歌い続ける山崎ハコの姿は、多くの人々に感動と勇気を与えました。 彼女の音楽は、これからも時代を超えて人々の心に響き続けるでしょう。
コンサートの様子を写真で振り返る!(写真挿入スペース)
山崎ハコについて
- 1970年代にデビューし、数々のヒット曲を生み出した女性フォークシンガー
- 独特の歌声と歌詞の世界観で、多くのファンを魅了
- 夫の安田裕美さんと共に、音楽活動を続け、深い愛情と絆を築いた