北欧発衝撃ミステリーからユーモア溢れる人間ドラマまで! 東京国際映画祭3冠監督の吉田大八監督作品含む、注目モノクロ映画3選

2025-05-18
北欧発衝撃ミステリーからユーモア溢れる人間ドラマまで! 東京国際映画祭3冠監督の吉田大八監督作品含む、注目モノクロ映画3選
朝日新聞デジタル

日本映画界を牽引する吉田大八監督。『敵』で東京国際映画祭3冠、アジア・フィルム・アワード監督賞を受賞し、その才能を世界に知らしめました。そんな吉田監督をはじめ、話題のモノクロ映画3作品をご紹介します。

1. 『ガール・ウィズ・ニードル』:北欧史に残る衝撃の連続殺人事件

スウェーデンで実際に起きた、北欧史上最も物議を醸した連続殺人事件を題材にしたミステリー作品です。モノクロームの映像が、事件の重苦しい雰囲気をより一層際立たせます。緊迫感あふれる展開と、人間の深層心理に迫る心理描写は、観る者を圧倒することでしょう。事件の真相に迫る、息詰まるようなスリリングな展開に期待が高まります。

2. 『ラ・コシーナ/厨房』:社会風刺を込めた、笑いと涙のヒューマン・エンターテインメント

社会の不条理や人間の弱さを、ユーモアを交えて鋭く風刺した作品です。モノクロの映像が、作品の持つメッセージをより深く伝えます。笑いと涙が入り混じる、心温まるストーリーは、観る者の心を揺さぶるでしょう。現代社会における様々な問題に、新たな視点を与えてくれるはずです。

3. 『フォーチュンクッキー』:偶然の出会いが織りなす、モノクロームのユーモア

アメリカのフリーモントを舞台に、フォーチュンクッキーから始まる、ちょっと変わった出会いを描いた作品です。モノクロの映像が、作品の持つノスタルジックな雰囲気を醸し出します。予測不能な展開と、個性的なキャラクターたちが織りなす、ユーモラスな物語は、観る者を笑顔にすることでしょう。日常の些細な出来事の中に潜む、人生の機微を感じさせてくれます。

これらのモノクロ映画は、映像表現の可能性を追求し、観る者に深い感動と余韻を与える作品ばかりです。ぜひ、劇場でその魅力を体験してみてください。

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