京の廃線に蘇る!元特急「サンダーバード」が変身、未来型レストラン「フューチャーバード」誕生へ

2025-05-07
京の廃線に蘇る!元特急「サンダーバード」が変身、未来型レストラン「フューチャーバード」誕生へ
乗りものニュース

懐かしの「サンダーバード」が、新たな未来へ!京都の廃線に、過去と未来が交差する革新的なレストランが誕生します

かつて北陸本線を駆け抜けた特急「サンダーバード」。その車両が、京都の廃線跡地を拠点に、全く新しい食とエンターテインメントの体験を提供するレストラン「フューチャーバード」として生まれ変わる計画が発表され、大きな注目を集めています。

コンセプトは「廃線発・未来行き」

「フューチャーバード」のコンセプトは、「廃線発・未来行き」。往年の「サンダーバード」の車両を大胆にリメイクし、未来的なデザインと食体験を融合させることで、訪れる人々に忘れられない思い出を提供することを目指します。車両そのものをレストランとして活用することで、まるでタイムスリップしたかのような、非日常的な空間を演出。

ブランドプロデューサーは話題のアーティスト、増田セバスチャン氏

このプロジェクトのブランドプロデューサーを務めるのは、アートディレクター、イラストレーターとして活躍する増田セバスチャン氏。独特の世界観と洗練されたデザインで、レストランをさらに魅力的な空間へと昇華させます。増田氏の感性が加わることで、「フューチャーバード」は単なるレストランではなく、アート作品とも言える存在となるでしょう。

飲食・アミューズメントホテルを手掛けるDDグループが運営

「フューチャーバード」の運営は、飲食やアミューズメントホテルなど、幅広い分野を手掛けるDDグループが担います。豊富な経験とノウハウを活かし、質の高いサービスと快適な空間を提供することで、お客様に最高の体験を提供することを目指します。

期待される食体験とエンターテインメント

具体的なメニューやエンターテインメントの内容はまだ明らかにされていませんが、「未来」をテーマにした革新的な食体験と、車両ならではのユニークなエンターテインメントが期待されます。例えば、未来的なデザインの料理や、VR技術を活用したコンテンツなどが考えられます。

京都市への新たな魅力と観光客誘致に

「フューチャーバード」の誕生は、京都市の新たな観光名所として、国内外からの観光客誘致にも大きく貢献することが期待されます。廃線跡地というロケーションも、過去と未来が交差する「フューチャーバード」のコンセプトにマッチしており、魅力的な観光コンテンツとして注目を集めるでしょう。

今後の展開

「フューチャーバード」のオープンはまだ先ですが、今後の情報公開に注目です。車両のリメイク状況や、具体的なメニュー、エンターテインメントの内容など、詳細な情報が明らかになるにつれて、期待はさらに高まることでしょう。

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