長谷部誠氏、万博会場でイタリアへの想いを告白!浦和レッズへの愛と未練も赤裸々

長谷部誠氏が万博会場で語る、イタリアへの想いと浦和レッズへの愛
2025年大阪・関西万博会場で行われたトークイベントに登場した元日本代表サッカー選手の長谷部誠氏。その場で、イタリアへの想いと、かつて所属していた浦和レッズへの愛と未練について赤裸々に語りました。
イベントは、多くの来場者が見守る中、長谷部氏が自身のキャリアやサッカーへの情熱について語るという内容。特に、来場者からの質問コーナーでは、熱心な浦和レッズファンの女性からの質問に答えた際、長谷部氏の感情が溢れ出す場面もありました。
クラブワールドカップと浦和サポーターへの未練
「あの時はクラブW杯があって、クラブW杯は埼玉スタジアムではなかったので、最後は浦和サポーターにしっかりあいさつできなかったんですね。」長谷部氏は、クラブワールドカップの際、埼玉スタジアムで試合が開催されなかったため、浦和サポーターに直接挨拶できなかったことへの心残りについて語りました。それは、選手として浦和レッズに貢献し、サポーターに応えきれなかったという、切ない記憶として心に刻まれているようでした。
ドイツでの活躍と浦和レッズへの想い
「自分の中で心残りがあって、大きくなって浦和に帰ってきたいことも言ってはいたんですけど、選手として40歳までドイツでやって終わったしまったので。」長谷部氏は、選手として40歳までドイツでプレーすることを決断したこと、そして、浦和レッズへの未練を正直に打ち明けました。ドイツでの長きにわたる活躍は、彼のキャリアにとって大きな財産となりましたが、同時に、古巣への想いを断ち切ることができなかったという複雑な感情も抱えていたようです。
今後の浦和レッズとの関係について
「これから先、どういう形かわからないけど、何か浦和にお世話になれたら」長谷部氏は、今後の浦和レッズとの関係について、希望を語りました。選手としてではなくても、何らかの形で浦和レッズに関わりたいという長谷部氏の想いは、多くのファンに感動を与えたことでしょう。
今回のトークイベントを通じて、長谷部誠氏の人間性やサッカーへの情熱、そして浦和レッズへの深い愛情が改めて明らかになりました。今後の彼の活動にも、ぜひ注目していきましょう。