あのちゃん、太川陽介氏との“密室”での苦労語る!「本当に話を聞かなくて…」

歌手でタレントのあのちゃん(本名・安納アキラ)が、5日にフジテレビ系番組「ぽかぽか」にゲスト出演。過去に出演したバラエティー番組での苦労を語り、その相手はなんと太川陽介氏だったことを告白しました。
番組内にて、あのちゃんは「本当に大変だった番組があって…」と切り出し、その番組でのエピソードを披露。実は、その番組は太川陽介氏が司会を務める番組だったのです。あのちゃんは「太川さんって人が本当に話を聞かなくて…」と、その時の衝撃的な状況を語りました。
「密室で2人きりで話す機会があったんですけど、最初は緊張して話しかけても、全然聞いてくれないんですよ。何を言っているのか全然理解してもらえない。それで、最初は『もしかしたら、私の伝え方が悪いのか?』と思って、言葉を選んで話したり、もっとわかりやすく説明したり…」と、あのちゃんは必死だった当時の様子を振り返ります。
しかし、いくら努力しても太川氏に自分の言葉が届かないことに気づいたあのちゃんは、「もうダメだ…」と諦めかけたそう。「それで、思い切って、自分のことを全部話してみたんです。自分のルーツとか、家族のこととか、今まで生きてきたこととか…」と、心境を打ち明けた結果、なんと太川氏の反応が変わったといいます。
「話が終わった後に、太川さんが『なるほどね…』と。初めてまともに聞いてくれたんです。それからというもの、2人きりで話す機会が増えて、徐々に太川さんのことを理解できるようになりました」と、あのちゃんは苦労の末に得られた経験を語りました。
このエピソードに、番組出演者一同は驚きと笑いを禁じ得ませんでした。あのちゃんの率直な語り口と、太川陽介氏との意外な関係性が、番組を盛り上げました。
あのちゃんは、今後も様々な活動を通して、その個性的な魅力を発信していくことでしょう。今回の「ぽかぽか」出演は、彼女の新たな一面を知るきっかけとなりそうです。